会議の音声認識精度向上に役立つ!Teamsの「音声プロファイル」機能のご紹介

最近では、オンライン会議の議事録作成や要点整理にCopilotを活用する企業が増えています。ただし、発言者の識別がうまくいかないと、せっかくの自動化機能も十分に活かしきれません。本記事では、Teamsの「音声プロファイル」機能を使って、音声の認識精度を高める方法をご紹介いたします。

音声プロファイルとは?

音声プロファイルとは、TeamsやCopilotが話す人の声の特徴(話し方・声質・アクセントなど)を学習し、その人を識別できるようにするための専用データです。この機能により、Copilotは「この声は○○さんだ」と判断できるようになり、会議中の発言者をより正確に識別できるようになります。
音声プロファイルを登録すると、Teamsはその情報をアカウントに紐づけて管理します。Copilotはこの音声プロファイルを活用することで、発言者ごとの内容をより正確に把握して音声認識の精度が高まると同時に、要約や議事録の質を高めることができます。

設定手順

1.Teams の [設定] から、[認識] → [音声プロファイルの登録] をクリックします。

2.[音声キャプチャを開始]をクリックして、画面の指示に沿って、数十秒間の音声を録音します。

3.登録が完了するとユーザーの声の特徴がTeamsに保存され、Copilotがその情報をもとに発言者を識別できるようになります。

4.[認識]の画面から、登録後に削除・更新することも可能です。

※音声プロファイルを利用するには、Microsoft Teams Premium または Microsoft 365 Copilot ライセンスが必要です。また、組織の管理者が音声プロファイル機能を有効化している必要があります。

活用のメリット

■発言者の識別精度が向上する
Copilotがユーザーの声を学習することで、「誰が話しているか」を正確に識別することが可能になります。これにより、会議中の発言者の特定がスムーズになり、記録の信頼性が高まります。

■会議の文字起こしが正確になる
発言者や話した内容をTeamsがより正確に認識できるようになることで、文字起こしの精度が向上します。その結果、議事録や要約にも実際の発言が正しく反映されるようになります。

■複数人が同時に話しても識別できる
通常は同時発言が混ざってしまいますが、音声プロファイルがあれば個別に識別できます。そのため、複数人が同時に話す場面でも、発言者ごとの内容を正確に記録することが可能になります。

まとめ

本記事では、Teamsの「音声プロファイル」機能についてご紹介いたしました。
ピーエスシーではCopilotの利活用支援を行っておりますので、ご希望の場合はぜひお問合せください!

 

【当サイトをご覧になるにあたって】
当サイトを快適にご利用いただくために、
以下の環境を推奨しています。
──── PC・スマホ・タブレット 推奨ブラウザ ──── ─ PC・スマホ・タブレット 推奨ブラウザ ─
Microsoft Edge/Google Chrome/Mozilla Firefox/Safariの最新版